今日もきみに夢中♥
……ああ、木の枝が頭にひっかかってる。
「木の枝だよ」
「マジで?あー、なんだよ…虫かと思った…」
虫の方がまだマシだったかも。
木の枝でこんなに取り乱すコタちゃん、想定外。
虫が苦手って、ホントだったんだ。
唖然としていると、コタちゃんがバシャバシャと水の中に入ってきた。
「大丈夫か?」
さっきとはうって変わって、超絶クール。
「それ、あたしのセリフだよ。コタちゃんも、取り乱すことあるんだね」
「…………」
バツの悪そうな顔をして、あたしから視線を逸らす。
「木の枝だよ」
「マジで?あー、なんだよ…虫かと思った…」
虫の方がまだマシだったかも。
木の枝でこんなに取り乱すコタちゃん、想定外。
虫が苦手って、ホントだったんだ。
唖然としていると、コタちゃんがバシャバシャと水の中に入ってきた。
「大丈夫か?」
さっきとはうって変わって、超絶クール。
「それ、あたしのセリフだよ。コタちゃんも、取り乱すことあるんだね」
「…………」
バツの悪そうな顔をして、あたしから視線を逸らす。