今日もきみに夢中♥
公認カップル
「やっだー、どうしたの?ふたり揃って…。いつの間に仲直りしたのよ、こらぁ」
先生に叱られたあと、テントに戻る。
その時、コタちゃんはあたしをテントまで送り届けてくれた。
それも…。
「あのね、ケガしちゃって…」
「ええっ、大丈夫なの?」
「うん、ちょっと足ひねっただけ」
実は、さっき川に滑ったとき足を痛めたみたいで。
歩くと足がズキズキして。
申し訳ないけど、コタちゃんにおんぶしてもらっちゃった…。
その姿でセンター棟に行ったもんだから、余計怒られると思ったんだけど、コタちゃんがフォローしてくれた。
センター棟に来る途中、暗くて転けたって。
その時溝に落ちて、服はべちゃべちゃに。
偶然通りかかったコタちゃんが、おぶってきたという説明でなんとか先生も納得していたっけ。
テントから顔を出したことで、何をするつもりだったのかって聞かれたけど、末永さんが心配だったって言うと、そこまで怒られなかった。
あっさり解放され、またおぶってもらい今に至る。
その間コタちゃんは、なにも話さなかった。
こいつ重~って思ってたに、違いない。
先生に叱られたあと、テントに戻る。
その時、コタちゃんはあたしをテントまで送り届けてくれた。
それも…。
「あのね、ケガしちゃって…」
「ええっ、大丈夫なの?」
「うん、ちょっと足ひねっただけ」
実は、さっき川に滑ったとき足を痛めたみたいで。
歩くと足がズキズキして。
申し訳ないけど、コタちゃんにおんぶしてもらっちゃった…。
その姿でセンター棟に行ったもんだから、余計怒られると思ったんだけど、コタちゃんがフォローしてくれた。
センター棟に来る途中、暗くて転けたって。
その時溝に落ちて、服はべちゃべちゃに。
偶然通りかかったコタちゃんが、おぶってきたという説明でなんとか先生も納得していたっけ。
テントから顔を出したことで、何をするつもりだったのかって聞かれたけど、末永さんが心配だったって言うと、そこまで怒られなかった。
あっさり解放され、またおぶってもらい今に至る。
その間コタちゃんは、なにも話さなかった。
こいつ重~って思ってたに、違いない。