今日もきみに夢中♥
「だな。なんか、わくわくしてさ。休み明けに、友達が家族とでかけた話を聞くのがすげぇ辛くて。
どうでもいい風を装って、本読んだりさ。なんだかひねくれた中学生だった」
「そこでクール男子が完成したんだね」
「は?なんだよクール男子って」
言い方は冷めてるけど、まだ顔は笑ってる。
「コタちゃんみたいな人…」
「俺みたいな?悪口かよ、それ」
「ええっ、違うよ。いい意味で言ってるの。
好きだよ…あたしは」
バカバカ、あたしのバカ。
こんなところで素直になって。
反撃にあったらどうするの!?
どうでもいい風を装って、本読んだりさ。なんだかひねくれた中学生だった」
「そこでクール男子が完成したんだね」
「は?なんだよクール男子って」
言い方は冷めてるけど、まだ顔は笑ってる。
「コタちゃんみたいな人…」
「俺みたいな?悪口かよ、それ」
「ええっ、違うよ。いい意味で言ってるの。
好きだよ…あたしは」
バカバカ、あたしのバカ。
こんなところで素直になって。
反撃にあったらどうするの!?