今日もきみに夢中♥
忘れられない夏
蝉の鳴き声が、あちこちから聞こえてくる。
季節は夏、真っ只中!
あのあと旅行から帰ってきてすぐに夏休みに突入した。
あたしとコタちゃんのことを、深く追及されるのも嫌だったから、いいタイミングで休みに入ったと思ってる。
コタちゃんは、あの日からあたしに優しい。
朝はメールをくれたり、今度デートしようって言ってくれる。
経過は必要ないってタイプだったけど、心を改めたみたいで。
あたしはというと、優しいコタちゃんに慣れずいつもなんだかソワソワしている。
今日だって…。
「お茶でいー?」
「あ、お構いなく…」
「なんだよ、かしこまって。らしくないな」
と、言われても。
今、あたしは。
コタちゃんの部屋にいます!!
季節は夏、真っ只中!
あのあと旅行から帰ってきてすぐに夏休みに突入した。
あたしとコタちゃんのことを、深く追及されるのも嫌だったから、いいタイミングで休みに入ったと思ってる。
コタちゃんは、あの日からあたしに優しい。
朝はメールをくれたり、今度デートしようって言ってくれる。
経過は必要ないってタイプだったけど、心を改めたみたいで。
あたしはというと、優しいコタちゃんに慣れずいつもなんだかソワソワしている。
今日だって…。
「お茶でいー?」
「あ、お構いなく…」
「なんだよ、かしこまって。らしくないな」
と、言われても。
今、あたしは。
コタちゃんの部屋にいます!!