恋の物語


「構わないわよ、ふふっ

こんなに素敵な女の子でしかも大変なときに帰すほど私は馬鹿じゃないわ。」

「あっ、ありがとうございます!」

「信治、お父さんには伝えてあげるから空いてる部屋に案内してあげなさい?」

「さんきゅ」

お母様、お父様、ありがとうございます。



「2階の一番奥が空いてる。

俺の部屋の隣だ、それでいいか?」

「あ、うん!どこでも大丈夫!」


あたしと信治は階段を上がって2階の部屋に。


わ…!綺麗!

何にもないんだけどすごい綺麗なの!

「夜、布団で我慢できるか?」

「大丈夫!」

布団でもなんでも大丈夫!!


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