サムデイ アナザーデイ
林の家にタイムマシンがあり、僕は、それをマジマジと見た。一人用だった。

僕は、聞いた。

「僕でも乗れる?何時でも行ける??」

林は僕を見て言った。

「過去でも未来でも行けるが君では、このマシンに乗れない。正確に言うと君の体が耐えられない」

「耐えられない?」

「タイムトラベル空間に出ると凄まじい重力がおそう。君の華奢な体では押し潰されるだろう」


僕は、そうか、と言って、その後、林と連絡先を交換して家に帰った。
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