sweetlove
しばらくして、そろそろ俺らも帰ろうかと声をかけてもらい帰ることになった。

並んで歩きながらも無言の私たち。何を話していいのかもよくわかっていなかった。

結局会話はないまま家に着いてしまい、

「ありがとうございました‼」と私は頭を下げた。

私は家にはいるなり、自分の部屋直行でベットに寝転がった。

私はそのまま何時間か眠ってしまった。

起きたときはもう夕方で、夕食を食べた私は、そのままシャワーを浴びることにした。

翌日から毎日のように部活はあった。

そして気づけばあっという間に新学期に入っていた。

新学期も特に何かあるわけではないけど、そろそろ皆進路について考えはじめている。

私も進路について真剣に考えなくちゃ。

もしプロになるにしても、どのチームを選ぶかがキーとなってくる。
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