sweetlove
ある日のこと
拓斗さんに呼び出さされ、公園で会うことになった。
私が公園につくと、すでに拓斗さんは来ていて、私たちはベンチに座った。
「いきなり呼び出してごめんな」と拓斗さんは言う。
私は首を横にふった。
「まずは…全国大会お疲れ様!と準優勝おめでとう」そう言って小さな箱をプレゼントされた。
「ありがとうございます!」と私は笑顔で言ってその小さな箱を抱き締める。
「…あのな…俺…もう限界なんだ。岬のことまだ想ってるのはわかってるし、岬に返さないととは思ってるのに、返したくない自分がいる。みずきちゃんと一緒にいればいるほど好きになっていく。今更かもしれない、俺のほんとの彼女になってくれないか?」と拓斗さんに告白されてしまった。
複雑なはずなのに…
「もっと…早くにその言葉聞きたかった…私も好きです」と私は口走ってた。
「…いいのか?」と拓斗さんに言われ、大きく頷く私。
「ありがとう!」と拓斗さんに抱き締められた。
「ほんとはね、私もずっと好きだった。でも、岬さんとの約束守らなくちゃってどこか必死で、素直になれなかった。ごめんね」と私が言うと、
更に強く抱き締められた。
しばらくして、私から離れた拓斗さんは、
「開けてみて、その箱」と言った。
私は、拓斗さんの顔を1回見てから、開けることにした。
ドキドキして少し手は震えたけど、確実に開けることが出来た。
小さな箱から出てきたのは…可愛いリングだった。キラキラ光っていて、とても可愛いデザイン
思わず私は拓斗さんの顔を見てしまった。
拓斗さんに呼び出さされ、公園で会うことになった。
私が公園につくと、すでに拓斗さんは来ていて、私たちはベンチに座った。
「いきなり呼び出してごめんな」と拓斗さんは言う。
私は首を横にふった。
「まずは…全国大会お疲れ様!と準優勝おめでとう」そう言って小さな箱をプレゼントされた。
「ありがとうございます!」と私は笑顔で言ってその小さな箱を抱き締める。
「…あのな…俺…もう限界なんだ。岬のことまだ想ってるのはわかってるし、岬に返さないととは思ってるのに、返したくない自分がいる。みずきちゃんと一緒にいればいるほど好きになっていく。今更かもしれない、俺のほんとの彼女になってくれないか?」と拓斗さんに告白されてしまった。
複雑なはずなのに…
「もっと…早くにその言葉聞きたかった…私も好きです」と私は口走ってた。
「…いいのか?」と拓斗さんに言われ、大きく頷く私。
「ありがとう!」と拓斗さんに抱き締められた。
「ほんとはね、私もずっと好きだった。でも、岬さんとの約束守らなくちゃってどこか必死で、素直になれなかった。ごめんね」と私が言うと、
更に強く抱き締められた。
しばらくして、私から離れた拓斗さんは、
「開けてみて、その箱」と言った。
私は、拓斗さんの顔を1回見てから、開けることにした。
ドキドキして少し手は震えたけど、確実に開けることが出来た。
小さな箱から出てきたのは…可愛いリングだった。キラキラ光っていて、とても可愛いデザイン
思わず私は拓斗さんの顔を見てしまった。