sweetlove
2週間ほどして、私達はほんとに最後になる大会を迎えていた。
全国という大舞台だ。
男女ともそれなりの成績を上げながら順調に勝ち上がってきた。
優勝を控えた決勝ヘ挑むことになった。
相手は連覇をかけてきてるような常勝校だった。
大奮闘した…けど…少し及ばなかった。
あと少しだったのに!
年が開けて、私達3年はいよいよ卒業に向けて色々準備に追われた。
後輩たちに後を託した。すでに怜央は泣きそうな顔をしている。
こんなんでほんとに大丈夫かな?心配になる。
卒業式はボロ泣きだろうな~
思わずそんなことを考えてしまった。
部活は引退したので私は練習には参加しないが、怜央を見守るため、体育館に来ている。
想いは一緒のようで、拓斗さんも一緒に見守ってくれていた。
帰りし、怜央が私達のところに来たので、3人で一緒に帰ることになった。
「先輩…卒業しないでください!」と怜央はいってきた。
「それは無理だよぉ〜けど!応援してるから頑張ってね!」と私が言うと、怜央は小さく頷いた。
全国という大舞台だ。
男女ともそれなりの成績を上げながら順調に勝ち上がってきた。
優勝を控えた決勝ヘ挑むことになった。
相手は連覇をかけてきてるような常勝校だった。
大奮闘した…けど…少し及ばなかった。
あと少しだったのに!
年が開けて、私達3年はいよいよ卒業に向けて色々準備に追われた。
後輩たちに後を託した。すでに怜央は泣きそうな顔をしている。
こんなんでほんとに大丈夫かな?心配になる。
卒業式はボロ泣きだろうな~
思わずそんなことを考えてしまった。
部活は引退したので私は練習には参加しないが、怜央を見守るため、体育館に来ている。
想いは一緒のようで、拓斗さんも一緒に見守ってくれていた。
帰りし、怜央が私達のところに来たので、3人で一緒に帰ることになった。
「先輩…卒業しないでください!」と怜央はいってきた。
「それは無理だよぉ〜けど!応援してるから頑張ってね!」と私が言うと、怜央は小さく頷いた。