キスラバーズ
日常と非日常
休みも終わり、学校の制服に身を包んだ
鏡の前で着崩れていないかチェックする
「よし、早く美希ちゃんこないかなぁー。」
待ち遠しいなぁー
私は美希ちゃんを玄関で待った
「ごめん、ここ!」
「時間通りだよ?どうしたの?」
「こことあのイケメンが付き合ってるなんて知らなくて…その、お似合いとか言っちゃって…本当にごめん!」
「美希ちゃん、いいの。私も思ってた、新と朝比奈さんがお似合いだって、自分は邪魔だって。」
本当に思ってた
「ここ…」
「今は、新の彼女だって胸を張って言える、新は私の彼氏だもん!」
「ここ、大人になったね!」
ヒューヒューと茶化してくる美希ちゃん
「遅刻するから早く行こう!」
美希ちゃんを置いてスタスタ歩いていく
「ここ!まってよー!」
新に会うのが待ちきれなかった
でも、これが地獄の始まりだった
鏡の前で着崩れていないかチェックする
「よし、早く美希ちゃんこないかなぁー。」
待ち遠しいなぁー
私は美希ちゃんを玄関で待った
「ごめん、ここ!」
「時間通りだよ?どうしたの?」
「こことあのイケメンが付き合ってるなんて知らなくて…その、お似合いとか言っちゃって…本当にごめん!」
「美希ちゃん、いいの。私も思ってた、新と朝比奈さんがお似合いだって、自分は邪魔だって。」
本当に思ってた
「ここ…」
「今は、新の彼女だって胸を張って言える、新は私の彼氏だもん!」
「ここ、大人になったね!」
ヒューヒューと茶化してくる美希ちゃん
「遅刻するから早く行こう!」
美希ちゃんを置いてスタスタ歩いていく
「ここ!まってよー!」
新に会うのが待ちきれなかった
でも、これが地獄の始まりだった