キスラバーズ
「ぷっ…クックック…なにそれ。」
突然吹き出す新君
「え?あ、ごめん!戻すね!」
私が戻そうと手を伸ばすと
「いや、いいよ、邪魔だったし。んじゃまた明日。」
新君は優しく微笑み、帰って行った
「ここ?ここ?どうしたの?ぼーっとしてさ。」
ハッとして美希ちゃんに気づいた
私ってばずっと新君を見てるし
「あらあら?ここちゃんまさか…恋?しちゃってるのかなぁー?」
茶化す美希ちゃん
「そ、そ、そんなことない!もん。」
「真っ赤っかなここちゃんかーわい!」
確かにほっぺが熱を持ってる気がするけど、初日だよ?無い無い!
いや、一目惚れと言う事もあるし、ん?
「ここちゃん、実は私も好きな人できたんだぁー!」
「誰?」
新君じゃありませんように!ってなんで思ってるんだろう?
「同じクラスの大神君!もうかっこいいの!」
大神?誰かな?まぁいいや
「良かったね、好きな人出来て。」
「うん、もうさぁ。ずっと見ていたいくらい好きなんだよね。」
ずっと見ていたい、か…
突然吹き出す新君
「え?あ、ごめん!戻すね!」
私が戻そうと手を伸ばすと
「いや、いいよ、邪魔だったし。んじゃまた明日。」
新君は優しく微笑み、帰って行った
「ここ?ここ?どうしたの?ぼーっとしてさ。」
ハッとして美希ちゃんに気づいた
私ってばずっと新君を見てるし
「あらあら?ここちゃんまさか…恋?しちゃってるのかなぁー?」
茶化す美希ちゃん
「そ、そ、そんなことない!もん。」
「真っ赤っかなここちゃんかーわい!」
確かにほっぺが熱を持ってる気がするけど、初日だよ?無い無い!
いや、一目惚れと言う事もあるし、ん?
「ここちゃん、実は私も好きな人できたんだぁー!」
「誰?」
新君じゃありませんように!ってなんで思ってるんだろう?
「同じクラスの大神君!もうかっこいいの!」
大神?誰かな?まぁいいや
「良かったね、好きな人出来て。」
「うん、もうさぁ。ずっと見ていたいくらい好きなんだよね。」
ずっと見ていたい、か…