特別なのは私だけ
「マミちゃん疲れた!ドーナツ食べていこーよ?」
「そうだね。歩き疲れた!入ろっか?」

「あーつかれたー!」
「アヤうるさい。」

いつもの楽しい放課後。
マミちゃんと遊んでお茶して帰るはずだった。
だけど現実は避けて通れない、急に突きつけられるものだとこの時私は後悔した。、なんでドーナツ屋に寄ったんだろう…
どうしてシンくんを諦めてないんだろう…
どうしてシンくんに告白したんだろう…

胸がうるさいくらいにはねあがった。

「アヤどうしたの??」



なんでいつも通りじゃないんだろう…



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