▼私の覚悟、そして未来
14. 休業
これを機に
自分の誕生日ウィークが
おわってから、飲み屋のバイトを
しばらくの間、休むことを決意した。
自分でそう決心してから、
即効、辻本店長に、
「しんどいのでしばらく休みたい」
と、ストレートに伝えた。
どんな返答が来るか
だいたい予想はついていた。
店の売り上げに誰よりも
貢献していたのは
間違いなく「私」
という自信があったから。
だから、休むことを
受け入れてくれないだろうと
思っていた。