だって、友達だから。
次の日、学校へ行くと、いじめっ子たちが私の手を掴んできた。


「ねえ、ゆーかりちゃん♥あーそぼっ♥」

トイレに連れていかれる。

ヤバイ。怖い。どうしようっ・・・!


「ここなら、バレねーな」

いじめっ子たちは周りを見渡すと、私の頭を掴んだ。


< 23 / 30 >

この作品をシェア

pagetop