夜明けの恋人。


眩しい…

目がチカチカする。


すごく懐かしい感覚が私を襲う。




ー視える。
私の視力が戻ってきた。ー…



あまりの眩しさに、
そう思うと同時に瞼を閉じようとした


その瞬間だった。




< 209 / 213 >

この作品をシェア

pagetop