精一杯の『スキ』を君に

ホントは好き!

気付いたら私は駄々っ子のように泣き叫んでた



「何で伊月に頭んなか占領されてるわけ?何で伊月に遊ばれてんの?

何で伊月にキスの一つもできないの?なんでっ、なんでよっ!」

「....ホント可愛い。」



伊月が消え入りそうな声でなんか呟いた

その後、腕を掴まれて

気付いたら私は伊月にキスされていた



「...ふ..」

「可愛い。」



伊月のその言葉で顔が真っ赤になるのを感じた



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