ただ話していたくて
会えたのは嬉しいけどニヤニヤしないように隠すの必死ですぐ自分の教室に帰った。


先生に1ついい忘れたことがあったから
もう一度戻ったらそこには伊月くんだけがいた。


「なんで残ってるの?」


「めんどくせぇけど…………日誌書いてんだよ」


「そっか…………」


「ちょっと俺の横の席座れよ」

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