彼女は空を見つめ続ける。
――間にあわないかも!!?

「危ない!!!」







ヒュ――…コロコロ…

ボールが転がる。





「大丈夫ですか?」

郁実の目の前にはあの少女がいた。


なにが起こったのかというと、少女は


ボールが当たる寸前で地面の花を見ようと

しゃがんだそしたら郁実が、飛び込んでき

てびっくり!!


というわけである。
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