二十歳の約束

「岡田?」

「ウソゆっとん?本当なん?」

「本気だよ。
岡田は俺のことなんか普通の先生としてしか
見てくれてないと思っ。」

「うちは!!」

私は先生をの言葉を途中で切った。

「うちも先生好きです。
4月に初めて授業したときから、
ずっと好きなんです。一目惚れしたんです。
先生なんかより早く好きです。」

「え?」

「え?」
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