二十歳の約束
「な、ななんで!?」
「さっき、来た。」
―――綺帆たちが買い物に行ってる間
ピンポーン
「はあい!!!!」
お義母さんがドアを開けた。
「こんにちは。福岡で高校教師をしております。大和というものですが。」
「あら!福岡!?綺帆ちゃんかしら!?」
「岡田綺帆さんはいますか?」
「ああ、おるで!中入り!」
「ち、ちょっと!待ってください…。」
「大丈夫や、今買い物行っとんで。」
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