二十歳の約束
「大和さん、ほんまにありがとう。」

「いいえ。こちらこそ岡田を3年間
見ていただきありがとうございました。」

「綺帆、駅までおくり。」

「うん!!」

私たちは家をでた。

「岡田、ここまででいいよ。」

「え、いいの?」

「また俺がここまでおくんなきゃいけない。」


照れた。
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