【実録】平成・ばすが〜る物語
中学の時、あまりに車酔いがひどく、
一度願掛け注射を打って頂いたことがあります。

私用で長時間乗り物に乗るので、飲み薬では続けて飲むことができないから、
思い切って予防注射をしてもらったんです。

今考えると、単なる栄養剤かなんかでしょう〜 

そんな注射、あるわけないんです。

近所の内科の先生いわく、三半器官に直接作用する薬で、
人によっては一生効くが、効かない人も居ます。

だから、私は酔わなくなる〜
という
『自信』
をもてば効きやすい〜
とのこと。

なんていい加減なんでしょう(先生、すいません;) 

…結局私は、その後二度と車酔いはしなくなりました
(驚!)

…あまり過酷な状態だと
(雨降り時、
スルメやみかん腹一杯たべて、
足元の新聞を読むなどの、条件が揃えば誰でもノックアウトしますよ;)
多少のめまいはありますが、
そんなの酔った…に入りません(;^_^A 

効いちゃったんですね!

三半器官じゃなくて脳に作用したんでしょう! 

ちょっとした暗示で車酔いは治りますよ!

小学生にラムネ一粒舐めさせて
「酔い止め薬」
と言っただけで治るんです(*^_^*)
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