【実録】平成・ばすが〜る物語
午後一番の立ち寄りは、水族館からわずか数分。

でも、満腹状態のお客さんは
一人、
また一人…居眠り状態。

仕方ないですよね、
頭の中の血液が、
消化を助けるためにぜーんぶ胃の方に移動しちゃうんですもの。

頭からっぽになっちゃうんですから、
だれしも眠くなる…(-_-)zz  

ドラだって、眠いんだろな、
必死に睡魔と戦ってるんだろな。 

私はテンション高くて眠気無し。

あとわずかで到着〜

それまでのコースに沿ってご案内を続けました。 

眠ってる人達にとって、ガイドのマイクパフォーマンスは、
子守歌なのか。
はたまた騒音になるのか、
微妙にマイクのトーンとボリュームを下げながら調整しました。

ここでも、話すことはたくさんあります。

ただ、藪から棒にしゃべりまくる…
ことが、決していいことじゃない。

お休みのタイミングを計ることもサービスだ〜 

今ならわかります。 

ただ、定観は工程上、
一通りの案内の流れがあるんです。

休むと流れが途切れちゃうんですね! 

とにかく私はしゃべりまくりました。
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