ヤクソク
〜2章〜 過去の思い出
これは中学2年になったばかりの時の話。

近くの浜辺。
「綾!!俺綾のこと好きだ!付き合ってくれ!」
その時、綾も玲の事が好きだった。
大きい声で告白された。
(玲の顔真っ赤!なんて……綾も真っ赤だろうな〜)
「綾も大好きだよ〜!!!!」
顔に熱を持ちながらも玲に負けじと
大きい声で返事を返した。
その日から綾と玲の幸せと悲しみ、苦しみ
の混じった生活が始まった。
そして夜には一輝、空、唯には
『明日からは2人で行くので置いてっていいよ』
とメールをした。
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