月龍姫
1の章
「ねぇ、〇〇今日の帰り駅前に出来た新しいお
店にいこ!」
「あっ、俺も知ってる!行こーぜ!」
「やったー!!じゃあ、楽しみにしてるね!
バイバイ!」
「俺も!」
私の友達達は、いつも決まって、休み時間に、
彼氏と、話に行く。
わたしは、いつも、その後ろ姿を、見送りなが
ら思うんだ、羨ましいと、
でも、私には絶対に無理。
店にいこ!」
「あっ、俺も知ってる!行こーぜ!」
「やったー!!じゃあ、楽しみにしてるね!
バイバイ!」
「俺も!」
私の友達達は、いつも決まって、休み時間に、
彼氏と、話に行く。
わたしは、いつも、その後ろ姿を、見送りなが
ら思うんだ、羨ましいと、
でも、私には絶対に無理。
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