love square~四角関係なオトナ達~
病院に着くと、脱がなきゃならないのに2人して処置室へ入ってきたり。
美容院では切ってるあたしの後ろでムッツリないく兄ちゃんと、子犬のようにはしゃぐ春流。
お昼は小さなレストランへ入るものの、どっちがあたしの分を支払うかレジでまごついて。
スーパーではあたしがなるべく手を汚さないように調理できるものの食材選びのバトル。
つ、疲れる…。
「そういえば、ソフトクリームだったな?」
運転中のいく兄ちゃんが言ってくれるけど、もう食べる気力もない。
「ソフト♪ボクも食べたいっ」
「ヒマリ?」
「うん…。春流も食べたいなら、行こっかな」
「じゃ、ドライブがてら、峠のソフトクリーム屋まで行くか」
「あそこ!旨いよね~」
「お前じゃねぇよ。ヒマリに食わせんの」
「怜玖のケチ」
それ以上はさすがのいく兄ちゃんもスルー。
あたしもずっと後ろから春流に短くなったショートボブをいじられてるせいと、疲れとで睡魔が襲い、いつの間にか眠ってしまっていた。
峠を越えてログハウスのソフトクリーム屋さん。
仲良く(?)食べて帰って。
夕食作りも3人で。
ガーゼを濡らさないように2人は競うように手伝って、というか、本腰を入れてご飯を作ってくれた。
美容院では切ってるあたしの後ろでムッツリないく兄ちゃんと、子犬のようにはしゃぐ春流。
お昼は小さなレストランへ入るものの、どっちがあたしの分を支払うかレジでまごついて。
スーパーではあたしがなるべく手を汚さないように調理できるものの食材選びのバトル。
つ、疲れる…。
「そういえば、ソフトクリームだったな?」
運転中のいく兄ちゃんが言ってくれるけど、もう食べる気力もない。
「ソフト♪ボクも食べたいっ」
「ヒマリ?」
「うん…。春流も食べたいなら、行こっかな」
「じゃ、ドライブがてら、峠のソフトクリーム屋まで行くか」
「あそこ!旨いよね~」
「お前じゃねぇよ。ヒマリに食わせんの」
「怜玖のケチ」
それ以上はさすがのいく兄ちゃんもスルー。
あたしもずっと後ろから春流に短くなったショートボブをいじられてるせいと、疲れとで睡魔が襲い、いつの間にか眠ってしまっていた。
峠を越えてログハウスのソフトクリーム屋さん。
仲良く(?)食べて帰って。
夕食作りも3人で。
ガーゼを濡らさないように2人は競うように手伝って、というか、本腰を入れてご飯を作ってくれた。