好きって言わせてやんよ
「いいなあ~安優奈。せっかく恋愛小説みたいなんだからラブコメにしてね」
この子はなにをいっているのだ何を言っているのだ。
恋愛小説もなにも私はあいつが嫌いなんだし、
ただの幼なじみなのだから。恋愛小説もくそもない。
「あ、先生きた。安優奈ばいばい」
「ばいばい」
は~授業受ける気ならん。
同居のことしか頭に浮かばねえよおお!
もおどおしよおおおおおお!
とか考えてるうちにあっとゆうまに放課後に。
「起立!!さようなら。」