未知の世界4

翌朝、目を覚まし隣を見ると、幸治さんは既にいなかった。






リビングへ行くと、ちょうど家を出るところだった。






「おはよ。朝飯、作ってあるから。






今日はおふくろも来るし、ゆっくりしてろよ。」







「はい。ご飯ありがとうございます。」







私がそういうと、幸治さんは軽く手を挙げて、部屋を出て行った。







さて、今日は一日何して過ごそうかな。







お母さん、みえるんだった。







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