未知の世界4
気づくとベッドの上で、裸になっていた。
恥ずかしぃ・・・・・・。
けど、心の底から愛してる人と、今これから繋がろうとしている。
体の奥から熱いものが込み上げ、気持ちが高まり始めた。
私たちはもう夫婦。
まだ未成年のうちに幸治さんを好きになって、我慢することも多かったけど、これからは好きな時に幸治さんを求めることが許される。
私の顔から足先まで、キスをする幸治さん。
チュ
「こ、幸治さんっ。んっ!!!
そんなに強くしたら、跡ができちゃいます。」
軽く幸治さんの胸を押すけど、全くかなわない。
「いいだろ?俺のものなんだから。」
顔が一瞬で真っ赤になった。
こういう言葉をサラっと、イケメンに言われると、恥ずかしいよ。