冷酷から変貌した社長の甘い恋の行方の先には


俺は急いでおりた

羊子は・・・・・


俺にばーかだと?

覚えておきなさいよ?


まさか

また


消えるのか?


その場で頭を抱えて座り込んだ



秘書が

「今度来たときは、通すように」と釘をさした



「なぁ、また消えるって事はないだろう?」


「こればかりは、羊子ちゃんが・・・」


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