冷酷から変貌した社長の甘い恋の行方の先には
待ち人と食事
さぁ行こうって3人で食堂に行った
社長の姿見否や顔を合わせる事は
社員はしなかった
「伊織さんって・・・怖い人なの?」
「羊子ちゃん、目付きがね、気に入らないと、切り捨てるからな」
「あの沢村の叔父様達、のほほんとしてるのにね、伊織さん」
「やかましい・・・・・」
「やかましいって何なの?私やっぱり帰るよ」と出ていこうとしたら
「羊子、ごめんね、許してほらあそこ空いたから席をとっておいて・・・」
ここは、一先ずか、ちょっといじけて見よう
席をとってたら
男性が近づいた
「ねえ君部署はどこ?今日 夜遊ばない?」
「社長怖くないの?あんな言葉遣いしてもいいの?謝っておいたら?」
「伊織さんに何を謝るの?私悪い事はなんにもしてないのに」
「おい、おれの羊子にナンパするんでない、おや君は彼女いたよな?で羊子に何か用か?」
ひきつりながら、帰っていった