隣の犯罪者?!
「まさかね」
目深に被ったキャップのせいでよくわからないがこちらに歩いてきていた
「相席いい?」
店内は混雑しているししかたないかと頷いた
「はい」
「葵からきいた
俺じゃなきゃ満足できないんだって?」
はい?皇夜なの?
黒のキャップにTシャツにカーゴパンツ
ウソでしょこんなラフな格好の皇夜みたことなかった
「別に」
私は強がっていた
皇夜はサンドイッチにかぶりついていた
男らしい食べっぷりに顔の端正さがミスマッチのような気がする
「んでおまえはどこに行きたいんだ?」
「皇夜、疲れてない?」
「早く言えよ」
「ん~水族館かな」
皇夜はきいているのかいないのかサンドイッチと戦っていた
「わかった」
「サンドイッチおいしい?」
「ん?」
ん?じゃなくて
あんまりにおいしそうだからつい
「皇夜っていくつなの?」
ずっと知りたかったのだ皇夜の年齢
幼くも大人にも見える
皇夜は2つめのサンドイッチを食べ始める
細いのにどこにはいるんだろ
「27」
ウソ···年下かと思ってたらタメ年なんて
「同い年なんだね」
私は2杯目のアイスティーを飲む
飲みながら気づいた
ほとんどの人が皇夜 を見てる?
皇夜はかっこいいし背は高いし確かに見惚れるよね
ただ爬虫類なんだよ顔つきが
「んでおまえその服どうした?」
皇夜はコーラを飲みながら言う
「あっちょっとお洒落を」
「似合ってねぇんだよ服だけ浮いてる」
それはちょっと想定外かも
「皇夜ちょっとトイレ行ってくるね」
私は皇夜にそう言って席を立った
トイレの鏡を見ると疲れた顔の自分
しっかりしなきゃ
薄いピンクのリップをひいて鏡を見る
「まあかわいいほうなんじゃね」
背後に皇夜がいる
それ事態にも驚きだが皇夜は私を後ろから抱きしめた
ヒールはいてて良かったかも
ワンピースの隙間から手を差し入れてくる
鏡に写る姿はかなりエロい
「ちょっと皇夜」
「その顔そそるねぇ
喰べていい?」
耳元から皇夜の低い声がする
背中がゾクゾクする
「皇夜ここトイレ」
「俺がおまえを食べる場所なんて関係ないだろ感じてる癖に」
私は皇夜を個室に連れ込んで蓋を閉めたトイレに座らせた
「あのね常識をわきまえてよ」
皇夜は私の手をひいてキスをしてきた
「欲しいなら言えよ」
ぐっと押し込んでくるキス
「皇夜」
「あんまり騒ぐなよ声きこえるぞ」
「皇夜」
「だから静かにしろってうるせぇ口だな」
また噛みつくようなキス
目深に被ったキャップのせいでよくわからないがこちらに歩いてきていた
「相席いい?」
店内は混雑しているししかたないかと頷いた
「はい」
「葵からきいた
俺じゃなきゃ満足できないんだって?」
はい?皇夜なの?
黒のキャップにTシャツにカーゴパンツ
ウソでしょこんなラフな格好の皇夜みたことなかった
「別に」
私は強がっていた
皇夜はサンドイッチにかぶりついていた
男らしい食べっぷりに顔の端正さがミスマッチのような気がする
「んでおまえはどこに行きたいんだ?」
「皇夜、疲れてない?」
「早く言えよ」
「ん~水族館かな」
皇夜はきいているのかいないのかサンドイッチと戦っていた
「わかった」
「サンドイッチおいしい?」
「ん?」
ん?じゃなくて
あんまりにおいしそうだからつい
「皇夜っていくつなの?」
ずっと知りたかったのだ皇夜の年齢
幼くも大人にも見える
皇夜は2つめのサンドイッチを食べ始める
細いのにどこにはいるんだろ
「27」
ウソ···年下かと思ってたらタメ年なんて
「同い年なんだね」
私は2杯目のアイスティーを飲む
飲みながら気づいた
ほとんどの人が皇夜 を見てる?
皇夜はかっこいいし背は高いし確かに見惚れるよね
ただ爬虫類なんだよ顔つきが
「んでおまえその服どうした?」
皇夜はコーラを飲みながら言う
「あっちょっとお洒落を」
「似合ってねぇんだよ服だけ浮いてる」
それはちょっと想定外かも
「皇夜ちょっとトイレ行ってくるね」
私は皇夜にそう言って席を立った
トイレの鏡を見ると疲れた顔の自分
しっかりしなきゃ
薄いピンクのリップをひいて鏡を見る
「まあかわいいほうなんじゃね」
背後に皇夜がいる
それ事態にも驚きだが皇夜は私を後ろから抱きしめた
ヒールはいてて良かったかも
ワンピースの隙間から手を差し入れてくる
鏡に写る姿はかなりエロい
「ちょっと皇夜」
「その顔そそるねぇ
喰べていい?」
耳元から皇夜の低い声がする
背中がゾクゾクする
「皇夜ここトイレ」
「俺がおまえを食べる場所なんて関係ないだろ感じてる癖に」
私は皇夜を個室に連れ込んで蓋を閉めたトイレに座らせた
「あのね常識をわきまえてよ」
皇夜は私の手をひいてキスをしてきた
「欲しいなら言えよ」
ぐっと押し込んでくるキス
「皇夜」
「あんまり騒ぐなよ声きこえるぞ」
「皇夜」
「だから静かにしろってうるせぇ口だな」
また噛みつくようなキス