Soldier President
コートニーの狙撃、そしてハインドの接近に気付いたロスタム一味の兵士達が、こちらに進軍してきている。

『バニング、俺達は進軍してくる部隊を叩く』

「ああ、よろしく頼む」

ゴーストの無線に応答するバニング。

ハインドを駆るゴーストとコートニーがいれば、敵部隊の侵攻は食い止められるだろう。

完全にロスタムの計画は頓挫した。

「これで諦めがついたか?」

バニングの言葉に、歯噛みするロスタム。

最早退路すらない。

潔く投降するか、ここでDisposableと撃ち合うか。

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