貴方が大好き

(渚)あ、花凛ちゃん達がいない？
あー、しまった…
良に明日相談してみよ。あ、でも良に相談する前に空くんだな。
(渚)空君、今話した通りなんだけど、どー思う？
(空)うーん。今の話だけじゃ何ともね。
(この子は確か、明日香の友達の渚ちゃん？まさかあの噂で？
渚ちゃんの話じゃあの女っていうのは、明日香の事で間違いないとして。例の3人組?って何の事だろう？…
ま、まさか明日香が危ない。)
ごめん、ちょっと用事を思い出した。
じゃー。
(渚)空君？ちょっと待ってよー。
そして放課後…
(明日香)今度は何のよう？
良と渚には近づいてないでしょ。
(花凛)まぁ、何と白々しい子。
あの噂よ。
(明日香)なんのこと？
(花凛)私があなたを叩いたって事流したのあなたでしょ？
(明日香)私しらない。
(花凛)嘘を付くのはおやめ。バシバシバシバシバシバシバシ。
(明日香)痛い。やめて。
(花凛)あなたが悪いのよ？私の良様を取ろうとするから。バシバシバシバシバシ
(明日香)痛い。良…空君…助けて…
(花凛)今日は、これだけじゃないのよ？ふふふ
(晶)おい、花凛、本当にこの地味な女やっていーのか？
(南)俺興奮してきた
(翔)明日香ちゃん。俺が可愛がってあげるからね。
(花凛)えぇ、どうぞ。
(明日香)やだ。やめて…
晶が乱暴に服をぬがす。
(晶)こいつ、おっぱいもでかいじゃねーか。へへへ。
(明日香)やめて来ないで…
(晶)おい、静かにしやがれ。
(明日香)う、う、う、んーんー
(晶)さて、入れるか。ぐへへ。
(明日香)やだ。やめてぇぇー…
明日香はこのときを境に心も体もとざしてしまうことになる。
(空)明日香っ、明日香っ、聞こえるか？返事しろ。
(花凛)ちっ、空が来やがったか。
(渚)空君？何があるっていうの？
(花凛)なんで渚様まで？みんなずらがるよ。
バンッ
空が無理やりドアをこじ開ける。
(空)明日香っ。
あ…明日香？…
(渚)空君？いったいどーしたの？
あ…明日香ーっ…
そこには強姦されて身も心もボロボロの明日香がぐったりなっていた。
(明日香)あはは…
あはは…あははは…
(空)明日香…
空がギューッと明日香を抱きしめる。
(渚)何がどーなってんの？
(空)渚、あと良もだ。
お前達が花凛にあの噂を言わなければこんなことにはならなかったんだ。
(渚)花凛ちゃんが？…
いやぁぁぁぁぁぁー…
(空)もう二度と明日香に近づくなっ！
(渚)え…
(明日香)空.やめて…
(空)明日香…
(明日香)渚と良は何も悪くない。
私はどーなっても構わないから。
渚と良の重荷にはなりたくないの。
それにこんなこと良に知られたら、完璧に引くわよね？良…あははははは…あはははは…
(空)明日香…
分かるか？渚。
明日香はこんな目にあっても渚と良の事を思ってる。
お前達が明日香の側にいる限り、明日香は幸せにはなれない。
(渚)いやぁぁぁぁー…
(明日香)渚…良にはこの事いわないでね？…
(空)さっさと出て行けっ！
明日香…
このときからしばらく明日香は心を閉ざすことになる。
(花凛)あー、危なかった。
渚様にバレるところだった。でも、空にばれちゃったからな。
どーするかな？
ふふふ。
花凛はまた、何か企んでいるようだ。