貴方が大好き
(花凛)行きましょ
(良)おー、行くか
(渚)行こっか
(空)……
そして学校
(明日香)良と渚に私は友達として相応しくない…
友達としてせっしてはいけないんだ.
涙が溢れる明日香。
うっうっうっ…
(良)明日香?おはよ…
どうかしたか?泣いてお前どーしたんだよ?昨日からなんか変だぞ?
良の言葉に動揺する明日香。
(明日香)えっ?なんでもないよ?
花凛が鋭い目つきで睨みつける。
(明日香)(花凛ちゃんが睨んでる…
私は渚と良には相応しくないのになんで話してるんだろう…涙なんか止まれ。)
(渚、良)あすかー?どーしたの?
(明日香)大丈夫だよー?
(良)何が大丈夫だー?泣いてたじゃねーか…
(空)明日香、話があるんだけどいーかな?
(明日香)空君、分かった。
渚、良またね。
そして屋上…
(空)明日香、ぼくと付き合ってほしい。
(明日香)え…
同情してそんなこと言ってくれるの?
私は幸せにはなっちゃいけないんだよ?
(空)そんなことは。
良と渚、明日香のことがきになってついてきていた。
(良)そんなことねーぞ。
誰がそんなこと言った?そいつぶん殴ってやる。
(渚)そーだよ。明日香がいなかったら私…
寂しいよ…
(明日香)…はっ!
花凛が睨みつけてる。
(明日香)…空君、分かった。私、空君と付き合います。
(空)君を大切にするよ。
(良)明日香。
(渚)…
(明日香)良、渚、私と空君の邪魔はしないでね。これからはふたりでいたいから。
(花凛)だそうですよ良様、渚様。
行きましょ?
(良)分かったよ。
(渚)分かった。
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