悲しみの果てに
••ありがとうございます
鈴菜は、
「苳吾さん、私を連れて帰ってくれて
ありがとうございました。」
と、言うと
「鈴菜、俺は、鈴菜しか愛せない。
というか、他の誰も
愛するつもりもないんだ。
綾香さんとも、一緒に住んでいるが
一緒に食事をしたこともないし
寝室も別々で、一人で寝ている。
絶対になんとか、するから
待っていてくれないか?」
と、言った。
鈴菜は、どうしたら良いのか
わからなかった。
ただ、自分も苳吾を愛していた。
だが、いつか苳吾は、自分から
離れて行くたろう。
その時・・
‥‥私は・・堪える事が
‥‥‥‥出来るだろうか
考えてから
「苳吾さん。
私もあなたを愛しています。
貴方が、いつか私から
離れて行くまで
私は、貴方のそばにいたい・・」
と、言うと
「俺が鈴菜から
離れることは絶対にない。」
と、言い
鈴菜を抱き締めた。
「鈴菜‥‥鈴菜‥‥と離れている間
狂いそうだった。
頼むから、俺から離れて行かないで。」
と、言う苳吾。
鈴菜は、苳吾が愛しくて
堪らなかった。
「苳吾さん、抱いて下さい。
私を貴方のものだとわからせて。」
と、言うと
苳吾は、
鈴菜にキスを繰り返し
その間にパジャマの裾から
手をいれて
胸を揉み上げ
そのまま、ブラを外し
口に含んで
甘がみをする。
「あぁ‥‥ん‥ん··」
指先は、鈴菜の下着の上から
なんども、上から下になぞり
下着の端から
指を滑らせ
キスをしながら、
指を沈めた。
何度も繰り返される行為
「ゃっ····ふぅ···ん····」
下着も取り払われ
苳吾さん自身が
鈴菜の中に入ってきた
「や······ぁっ····ン·····」
「くっ‥すずっ‥な‥たまっ‥ら‥ない······」
と、言って
腰を打ち付けた。
それは、だんだんと加速し
激しく打ち付けて
「あ···ぁん·····う····ん·····」
「はっ·····くっ····んっ···」
二人は、なんども、身体を繋げて
快楽に包まれて眠りについた。