悲しみの果てに
••自分だけ
「ごめんなさい。
私、自分だけが捨てられたと思って。
苳吾さんは、いつから私を裏切って
いたのだろう。
いや、最初から
私の勝手な、思い込みだったのかと
自問自答の日々だったの。」
「いや。
鈴菜が、そう思っても仕方ないよ。」
と、言って
「だが鈴菜、これだけは信じて
俺が、愛しているのは鈴菜だけだよ。
これまでも、これからも。」
と、言うと
鈴菜の胸を揉み上げて
胸先を弾いた。
「やぁ‥‥ゥン‥」
鈴菜の中心も、指先を沈めるが
「ごめん、鈴菜。
もう、我慢出来ない。」
と、言って
鈴菜の中に、自身を滑り込ませた。
「アァ‥ゥン‥」
「ぅっ‥‥ハァっ‥‥」
苳吾は、後ろから
鈴菜を深く付きあげた。
「アッ‥‥ッウ‥とう‥ご‥」
「あい‥し‥てるっ‥すずなっ‥‥」
と、言って
鈴菜の中に、欲を吐き出した。
苳吾は、鈴菜の身体を拭いて
髪を乾かしてやった。
苳吾の着替えはないから
バスタオルを腰に巻いていた。
すると、鈴菜が
鈴菜の父親の新しい下着と
ガウンを持ってきた。
「下着は、新しいけど
苳吾さん向きではないから
捨ててね。」
と、言いながら・・
「ありがとう。助かるよ。」
と。
それから、昼御飯を食べて
鈴菜は、薬を飲ませると
寝むった。
苳吾も、疲れて
鈴菜のベットに・・・
次に二人は目が覚めると
夜になっていて
鈴菜の熱を測ると
36度台に。
それからは、二人で夕飯を作って
それを二人で食べてから
鈴菜は、大事をとって
薬を飲んでベットに入った。