カラダヲカエシテ
目を覚ましたのは何も変わらない部屋だった


そこはいつも道理の俺の部屋で


何も変わらない世界が広がっていた


でも何かおかしい

母「ご飯よ?」

あれ、なにか。


変、変だ、でも何が変なのか分かんない…


「なぁお前誰?」

不意に聞いてしまった


「ママじゃない!ママ!」


「そうじゃない?!名前は」


「…ユルサナイ」



「えっ…」

怖い だけど逃げるだけじゃダメだ。そう思い外に出た

出たものの、

なにかおかしい




ここにはまるで。





俺しかいないようで


周りが不気味に静かだった


ただ一つ希望がある


あの子だ!


あの子には会える気がする




何故かわからんがこの世界では引き離せない関係らしいと見てる





だからあの子に合うため俺は探すんだ この世界を




「たったひとりの君」会うため
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