カラダヲカエシテ
目を覚ますとそこには何も無かった

そこにあったのは自分だった

たくさんの自分のカラダ

どういうことか。分からないがなんとなく納得できた

「そっか…こんな居たんだ。俺。で、俺は何人目なんだろう せめて誕生日まで生きたかった」

そう思い、泣いた、次の瞬間時目の前に血が吹き上がった。視界が暗くなる


「死ぬのか…はぁ」

「まだ死ねないよ?何度もコロシテアゲルヨ たくさん痛めつけて」
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