No.1若姐は女子高生!

時計を見ると

4時を過ぎていた

4時には

あがるつもりだったが...


仕方ないか

抱きついたままの梨舞に

『梨舞、そろそろ帰るぞ』

「分かった」

「お兄ちゃん帰るの?」

咲舞は...

「お兄ちゃんも帰るなら私も帰る」




俺は魁龍の倉庫に戻り


『大輔、サツ頼むぞ』

大輔にサツを頼み

「あぁ、任せろ」

頼りにしてるぞ


これで大丈夫だな


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