すきって、なんですか

第二章 小さな頃の約束

あれ、でも西澤 優ってどっかで聞いた時あるような。
私は彼を無意識で見つめていた
うわっ！目があった！汗
私はとっさいに前を向いた

担任｢次ー！愛実！｣
あ！私だ！

愛実｢はい！！矢代愛実と言います！好きな食べ物はメロンで、部活はまだ決めていません！よろしくお願いします！｣
き、キンチョーしたー。
あ、あれゆうくんがこっち見てる。なにか自己紹介変だったかなー泣
それから私のあとの人たちの自己紹介も無事終わり、帰りの会も終わり帰る準備をしていた

はあ、なんか今日はつかれたなー。家に帰ったら寝ようかな。

華音｢愛実ー！部活見学しに行かない？？｣
華音ちゃんはキラキラした目で聞いてきた
愛実｢ごめんね汗今日は帰るね汗また、明日（笑）｣

華音｢そっかー…。うん！また明日ね！｣
華音ちゃんいい子でかわいいなー。
仲良くなれてほんとによかったな（笑）
私は立ち上がり帰ろうとした
その時誰かに呼び止められた