永遠の愛☆薔薇に込めた思い☆
国「アリア!……この方が王子だ!」

レ「どうも、お初にお目にかかります!私の名前は、レイン・ポール!隣のミラン国王の第一王子です!」

ア「……どうもはじめまして!キャメロン国王の第二王女のアリア・キャメロンと申します!ボソッなんなの?この王子?」
と毒舌を発揮しながらいたのであった……

国「二人ともでは、仲良く!……私は、ライナ王と今後のことで話がありますので、ごゆっくりしているといい!」

レ「はい!……では後程?」

国「君は、しっかりしていて任せられるよ!……頼むよ?」

と国王は城の中へ行った……

レ「アリア様かな?……よろしくね?」

ア「はい!よろしくお願いいたします」

と庭をまわっていた……

レ「アリア様は、お花は好きかな?」

ア「ええ!好きですよ!とくに、薔薇が好きなんです!」

レ「へぇ~!……僕はね、赤い花ならなんでも好きなんだ!(笑)」

ア「……え?…そうなんですか?でも、赤い花には情熱という意味がありますからね?」
何?この王子!おかしいよなんか!赤い花ならって!おかしすぎるよ!

レ「……ねぇー?アリア様?たぶん、お父様は、これからの話って言っていたけど結婚のことだよ?……だから僕と結婚してほしいんだ!君を見て思ったよ!(笑)」

ア「ブルブル……なんか寒気が…ごめんなさい。私は、貴方との縁談のことは断っているの!だからごめんなさい!それに比べ貴方にはまだ、いい人がいると思うの!だから「それは許可できないなぁー!ごめんね?そんなことで、許すわけないだろ!」

ア「え?……そんなことでって……じゃあどうすればなかったことにしてくださるの?」

レ「……ねぇー?そんなことでって…許すわけないだろ!なにがあろうと!結婚するんだ!」

ア「そんなの……絶対イヤ!」

とアリアは走って逃げたのだった……











この事で、あんなことが起きるとは誰も知らなかった……










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