永遠の愛☆薔薇に込めた思い☆

ル「クロバ様!……大変です!」

ク「なんだ?うるさい!」

ル「それどころではありません!……たった今、国王様から連絡があり、姫様が行方不明と言う連絡が!」

ク「なんだとぉ!……今から探す!……ルイ行くぞ!」

ル「…!…はい!ただ今支度を!」

ク(アリアがいないだと!……早く探さなければ、アリアお前に会いたい!)

ル「クロバ様!……行きましょう!」
と二人はアリアを探しに行った……

ル「…どの辺を探せばよいのでしょうか?」

ク「待っていろ!…………アリアは、あの洞窟だ!」

ル「…あの洞窟というと、あの暗闇の洞窟ですか?」

ク「あぁ…気配がある!……人間どもではない、悪魔のものでもない、これは……漁人どもの気配だ!」

ル「漁人ですか?……ですが、漁人は千年も前に我ら悪魔界の魔王様祖先が滅ぼしたはずですがどうして今頃?」

ク「まだ、生きていたものがまだいたんだろうな?……だが、漁人とはいえ許せねぇ!早く行くぞ!……国王にも早く言わなければな!」

ル「…そうですね!行きましょう!」
と二人は洞窟へ行った……

ル「…着きましたが、どこでしょうか?……クロバ様、わかりますか?」

ク「あっちだ!……ここを通って行けばいい!」

と歩いていると……

?「……だ……や……」

?「あぁ……じゃ……」

?「……いやだぁー!……ぅぅ……」

ル「…なんでしょうか?声が!…もしや、アリア様のでは!」

ク「アリアだ!……急げ!」

アリア待っていろ!助ける!そして、我の想いを知ってほしい!

とそこにはおさえられているアリアの姿があった……

ク「…おい!何してやがる!」

ル「君達、誰に何をしているのか知っているんですか?」
とアリアを見つけ出した……

?「あぁ?……誰だお前?邪魔するなよ!」

?「さっさとどこかにいったらどうですか?死にたくはないでしょう?」

ク「うるせぇなぁ?……お前らこそ、なにアリアに手ぇだしてやがるんだ!」

ア「……クロバぁ?……会いたかった!……」

ク「アリアすまないな?……遅れて!待っていろ!助け出してやる!」

?「おぉおぉ?……だが、死ぬのはあんただよ!」
とナイフをクロバに向かって刺そうとした……

シュッ ササッ バタン グサッ

クロバはナイフを交わし、相手に剣で刺した……

ク「ふんッ!我に勝てると思っておるのか?」

?「……何をして!……この!……⁉…」

タッタッ バサッ グサッ

ル「我ら魔王様を、刺そうとはふざけるな!」

と二人は殺された……








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