雨恋の氷河



「皆行くよっ!」




『はいっ!』






全員一斉に攻撃を放った。
その瞬間みやこは消滅した……




「終わったな……。」



「うん。」




「いちじくちゃん。月これまでありがとう。少しの間だったけど楽しかった」





「桜華?」





すると桜華はみやこと共に消え去った。
「どうゆうこと?」





「知らなかったか……。桜華はみやこに囚われていたボディーガードだみやこが消えれば契約もとけ共に消えることになっている。」




「うそ……」



そうゆうことだったのね。




私はあの日のことをやっと知ることが出来た。





「双子たちは?」



「あのふたりはきっとあやこのところだ。」



そっか大切な人だもんね。
二人からしたら……





双子ってやっぱり似てるもんなんだね……



考えることも一緒行動も一緒。



月光という世界を一生忘れることはないだろう。
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