俺様男は私の彼氏様!?





それから少し4人で雑談をした。



日向俊はママたちがいるからか
猫なんか被っちゃってるし。


なんか不気味〜!





「ってことで、もうそろそろ時間だわ!
俊くん、椿のことよろしくね?」



「はい、任せてください」



「ふふ、頼もしい!
椿、俊くんに迷惑かけるんじゃないわよ〜」





迷惑もなにも私のがこいつに迷惑かけられてるんですけどー!!!



「はいはい、わかったって」


「じゃあ、瞳さん、行きましょう」



「えぇ!椿ちゃん、俊をよろしくね!」


「はい」



「俊?椿ちゃん泣かせたらダメよ?
あと、襲ったらダメだからね!!」


「うっせぇよ、ばばあ」





瞳さんの一言に私は驚く。


ママは何故かニコニコ笑ってる。





「んもう〜俊ったら冷たいなぁ〜
まぁ、いいやー!じゃ、またね」



そう言ってママと瞳さんは家をあとにした。





< 29 / 145 >

この作品をシェア

pagetop