俺様男は私の彼氏様!?
「ふん!次あいつが来たら椿を守るからね!
あ、お昼休み終わった〜、またあとでね」
そう言って美穂は私の返事も何も聞かず
自分の席へと行ってしまった。
別に何もないし守られるようなことないと思うんだけどな……。
まあ、いいや〜!
私はそれから授業を適当に受けた。
この前ここ予習してるし、まともに受ける必要ないと思って。
これでも私、優等生なんですよ!
そんな私がこれから何があるかなんて
知る予知もなかった。