俺様男は私の彼氏様!?





「馬鹿もん!椿ちゃんはどうすんだ。
女の子を1人にして心配じゃねぇのか」



って。



結局家に戻ることは反対されたが、休みの日は極力実家に戻ろう。



そう考えながら親父と母さんと飯を食っていた。





そのときだ、親父が倒れた。



それで椿にも連絡する暇もなく、親父は病院に運ばれなんとか命を取り留めた。





「母さん、大丈夫か?1人で」



「ふふ、大丈夫よ。
それより、椿ちゃん大丈夫?
連絡してないでしょ」



「あぁ、わるい、電話してくる」


「わかったわ」





椿に遅れると連絡をして親父のもとへ戻る。



親父は気持ちよさそうに眠っている。





< 68 / 145 >

この作品をシェア

pagetop