俺様男は私の彼氏様!?
「馬鹿もん!椿ちゃんはどうすんだ。
女の子を1人にして心配じゃねぇのか」
って。
結局家に戻ることは反対されたが、休みの日は極力実家に戻ろう。
そう考えながら親父と母さんと飯を食っていた。
そのときだ、親父が倒れた。
それで椿にも連絡する暇もなく、親父は病院に運ばれなんとか命を取り留めた。
「母さん、大丈夫か?1人で」
「ふふ、大丈夫よ。
それより、椿ちゃん大丈夫?
連絡してないでしょ」
「あぁ、わるい、電話してくる」
「わかったわ」
椿に遅れると連絡をして親父のもとへ戻る。
親父は気持ちよさそうに眠っている。