俺様男は私の彼氏様!?
「俊、もう帰りなさい。
椿ちゃん心配してるわよ、きっと」
寝とけとは言ったけど、あいつのことだ。
起きて待ってるに違いない。
「あぁ、そうする。
何かあったらすぐ連絡くれよ」
「わかってる!気をつけてね」
「おう。親父起きたら、また明日来ると伝えてくれ」
「わかったわ!」
そうして俺は椿が待つとこへ帰っている途中。
家が見えてくると人影も見えた。
は?こんな時間に誰だよ?
もう12時回ってるぞ。
もしかして……!!
走ってその場に行くと……