俺様男は私の彼氏様!?





「俊、もう帰りなさい。
椿ちゃん心配してるわよ、きっと」



寝とけとは言ったけど、あいつのことだ。


起きて待ってるに違いない。



「あぁ、そうする。
何かあったらすぐ連絡くれよ」


「わかってる!気をつけてね」


「おう。親父起きたら、また明日来ると伝えてくれ」


「わかったわ!」





そうして俺は椿が待つとこへ帰っている途中。



家が見えてくると人影も見えた。





は?こんな時間に誰だよ?


もう12時回ってるぞ。



もしかして……!!





走ってその場に行くと……





< 69 / 145 >

この作品をシェア

pagetop