俺様男は私の彼氏様!?





帰り道、後ろから誰かにつけられてることに気がついた。



走ってみたらその人も走り、止まったらその人も止まる。


怖いが振り向くと後ろには誰もいない。



気のせいかなとも思ったりたまたまだろうか、とも思ったけど明らかにおかしい。





うう、どうしよう……



俊……助けて……





そう思ってたら気づいた頃には私は俊に電話をかけていた。



何してるんだろう、私。





そう思い電話を切ろうとした瞬間、俊が電話に出た。





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