俺様男は私の彼氏様!?
俊side。
椿の家を出て数日が過ぎた。
俺は学校へ行き、学校帰りは病院へ。
親父は思った以上に進行が早く、弱ってく。
そんな親父を見るのは辛いが傍にいたい。
そんな毎日を繰り返していたある日。
病院から家へ帰るときいきなり電話があった。
ディスプレイを見ると椿から。
どうしたんだ?と思い出てみると、泣きそうな声で助けてと言ってきた。
椿!!何かあったんだ!!!
俺は居場所を聞き、そこを動くなと言って電話を切り走り出した。
椿がいる場所まで。